クリスマス会の時のこと
毎年恒例の行事の一つに、クリスマス会があります。
クリスマス会は、それぞれ一曲ずつピアノの発表をし、お友達の演奏を聴いて、お楽しみのビンゴ大会をします。
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クリスマス会を手伝ってくれたり、盛り上げてくれたり、小さな生徒さんたちのフォローを引き受けてくれるお姉さま方です。
「先生だけじゃ、大変だから!」と言って、毎年お手伝いをしてくれています。
本当に優しいお姉さま方です。
お教室には、学校や学年も違う生徒さんたちがいますので、最初は緊張した様子を見せる子どもたちですが、お姉さま方が上手く盛り上げてくれて、みんなすぐに打ち解けて仲良く過ごすことができます。
実はそんなクリスマス会の二部の時。
クリスマス会に来る直前、お家で練習した時にはバッチリだったのに、本番に思うように演奏が出来なかった生徒さんがいました。
悔しくて、悔しくて、弾き終わる頃には号泣。
緊張しすぎてしまったのかなという感じでした。
もちろん、私が真っ先に駆けつけるのですが…。
それよりも『仲間』の寄り添いや「こんな時もあるよね」の共感。
号泣する生徒さんに、お姉さんが寄り添い、抱きしめる風景を見た時。
1人1人が励ましの言葉をかけあうのを見た時。
私よりもずっとずっと子どもたちの方が、もっと色々なことをわかり、理解しているんだなと思いました。
私の方が号泣しそうでした。
私はこんな優しい雰囲気のお教室をこれからも大事にして行きたいと思っています。
ビンゴ大会の様子☆
全部、お姉さま方がしてくれるので、正直、私はとても楽できます(笑)
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